非電化路線を『キハ』がゆく② 只見線・五能線・山陰本線

 

 

 

キハがゆく②では、40系のキハをどうぞ。 

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キハ40形・キハ47形・キハ48形

🚋JR只見線 小出駅、只見駅

只見線は、会津若松(福島県会津若松市)から小出(新潟県魚沼市)までをむすぶ、全線非電化の路線。2011年7月に発生した新潟・福島豪雨により、一部区間が長期間不通となっていたが、2022年10月に全線開通した。

約40年活躍してきたキハ40形とキハ48形は、2020年7月に引退している。

 

2020年6月 小出駅に停車中の「キハ48-1533」

 

2020年6月 只見駅に停車中の「キハ48-2020」

 

「キハ48形」車内

 

🚋JR五能線 川部駅

五能線は、東能代(秋田県能代市)から川部(青森県南津軽郡田舎館村)を結ぶ全線非電化の路線。

普通列車にはキハ40・48形も使用されていたが、2021年3月で定期運行を終えている。

 

2020年9月 川部駅に停車中の「キハ48-544」。きれいなたらこ色

 

 

🚋JR五能線 深浦駅

深浦は、五能線の中でも列車交換が可能な主要駅。下の写真は、ホームの左右にキハが仲良く停車している。左が東能代方面へ向かう上り列車。右が鯵ヶ沢方面へ向かう下り列車。

  

左の車両が「キハ48-1504」、右が「キハ40-527」。鯵ヶ沢側から撮影

 

上の写真を東能代側から撮影したものが、下の写真。上り下りとも2両編成だが、東能代に向かう先頭車両のみたらこ色で、他3両はベージュに青ラインの五能線カラーと呼ばれる車両だ。

 

 

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🚋JR五能線 艫作駅、東八森駅

同じく、五能線の艫作(へなし)駅。

 

2020年9月 遠ざかる「キハ48-1504」

 

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同じく五能線の東八森駅。

 

2020年9月 出発を待つ「キハ48-1520」

  

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🚋JR山陰本線 鎧駅

鎧(よろい)は、山陰本線の日本海に近接する兵庫県美方郡香美町の駅。城崎温泉から西に向かう伯耆大山(ほうきだいせん)までは非電化区間。

 

2023年5月 発車後浜坂方面に向かう「キハ47-1133」

 

 

 

 

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