雄大な桜島の姿、だが神瀬灯台にもちょっと目を向けて

 

ナギヒコさんから寄稿していただいた記事です

 

到達:2024年1月
探検度ゼロ

 

 鹿児島の市内から桜島を眺めていたら、小さく神瀬灯台(かんぜとうだい、鹿児島県鹿児島市)が見えるのに気づいた。ただ、直線距離で2.5kmぐらいあるので、拡大しても上記のような画像にしかならない。

 神瀬灯台が立っている神瀬は、写真で見るとおり、地面がギリギリ海面から出ているぐらいで、場合によっては全体が水没することもあるという。なので名前が“神島”ではなく“神瀬”なのだ。

 地面が水没することもある“瀬”に立つのは、“灯台”ではなく“灯標”と呼ぶべきかもしれないが、これは神瀬“灯台”と呼ばれている。島なのか瀬なのか、灯台なのか灯標なのか、微妙なところなのだろう。

 

 鹿児島の中心地の南寄りから桜島を見ると、視界に入ってくるのだが、あまりに小さいので灯台があることに気づかない人も多いかもしれない。

 赤丸の中心付近に灯台があるのだが…。

 ここに灯台がある理由は明らかだ。鹿児島港を出た船は、桜島を左手に見ながら南の島々に向かう。ちょうどその進路に、海面スレスレにしか現れていない神瀬があるわけで、航行には注意が必要だろう。

(国土地理院)

 一般人が神瀬灯台を一番近くで見る方法は、おそらく南の島々に行く旅客船に乗ることだ。その機会がもしあれば、この記事も更新しよう。

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