【南宮崎の灯台5+1】鳥居に気を取られていたら、すぐ横に火埼灯台

 

ナギヒコさんから寄稿していただいた記事です

 

到達:2024年1月
難易度:■■□□(初級)

 

 シリーズタイトルの「5+1」の“+1”がこれから紹介する火埼灯台(ひさきとうだい、鹿児島県肝付町)だ。「南宮崎」と言いながら鹿児島県なのでちょっとヘンなのだが、6灯台に連続して行ったので、シリーズに組み込んだ。

(国土地理院)

 地図を見ると、いかにも灯台がありそうな場所だ。円形の志布志湾の南端にでっぱった火埼にある。北側の小さな湾が内之浦湾だ。内之浦といえば、ロケットが打ち上げられるJAXA内之浦宇宙空間観測所が近くにある。

 この南西、大隅半島の先端には有名な佐多岬灯台があるが、先端までは結構遠いので今回はパスした。

 

 国道448号を内之浦観測所の方に向かい、内之浦の街中を過ぎたところに広瀬橋があり、橋をわたってから左に曲がる。火埼灯台の小さい案内板がある(写真中央やや左、歩道の欄干付近)。

 このあとは、右に見える道を海に沿いながらずっと進む。

 クルマのすれ違いができるぐらいの幅の道が続く。次の地図で「このへんまで人家」と示したところが最後の集落だろう。ここからはほぼ1車線の道になる。

(国土地理院)

 そりゃそうだ。この先に(灯台を見にいく以外に)用事がある人はいないからな。と思うが、チラホラとクルマが止まっている。釣り人なのかもしれない。

 

 広瀬橋を左折して20分ぐらいだろうか。ようやく灯台へ行く分かれ道に着いた。ここを左に行く(後述のようにクルマのすれ違いが厳しそうなので、それを避けたい人はここに駐車してもいいと思う)。

 この先はさらに道が狭くなる。ちょっとすれ違いは難しい。道の終わりまでに3カ所ぐらい、すれ違いができそうな場所があったが、崖から落ちないように注意が必要だ。

 これは帰りに撮影した写真。なので右手が海側。

 5分ほど走って行き止まりに到着した。ちょっとした広場になっているので、クルマの転回はできるし、2、3台は駐車できそうだ。対向車が来なくてホッとしたが、すでに1台のクルマが止まっていた。釣り人? 灯台を見にくる人は滅多にいないと思うが、対向車が来る可能性はそこそこあるかもしれない。

 左に写っているのが火埼灯台に向かう道の案内板だ。

 今来た方向を振り返ると、灯台へと下っていく徒歩の道がある。

 

 結構急な下り坂だ。

 頻繁に人が通るようで、道ははっきりしている。

 下り始めて5分ほど、鳥居があった。

 

 近づいてふと横を見れば、なんだ、あるじゃないか!

 火埼灯台、敷地が狭いので、だいぶ見上げることになる。

 少しだけ薄日が差している。

 周りは草木に囲まれていて、火埼の山側は見えるものの、残念ながら海は見えない。

 少し上に行けば、灯火のLEDが見える。

 鳥居の先には下っていく階段がある。少し先に社(やしろ)があるらしい。さらに先に分け入ると、岩場の海岸に出るようなので、そこで釣りをする人がいるのかもしれないな。

 今回はこの先に行くのは遠慮し、来た道を引き返す。ただしきつい上り坂なのだ。

 

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