歩道併設の水路橋「葉山めがね橋」 岩手県住田町の橋【1】

 
 
 

 

海外の水路橋には100年、200年どころか、2000年近く前に建造された水路橋も奇跡的に現存していて、ヨーロッパの土木建造物の歴史に圧倒される。

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日本ではどうだろう。国内の水路橋として真っ先に思い浮かぶのは、熊本県にある通潤橋(つうじゅんきょう)だ。先の記事でも取り上げたイギリスのポントカサステ水路橋のように、橋からの放水が観光客にも人気である。

 

1854年(嘉永7年)建造の通潤橋     License:I, Masamic, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

  

今回紹介するのは冒頭の写真にも登場した、岩手県住田町にある水路橋だ。通称「葉山めがね橋」と呼ばれている。1931年(昭和6年)にかんがい用水のための水路橋として架橋された。

この水路橋、歩行者用の通路に沿ってかんがい用水専用の細い水路がある。水の流れる様子を目の前で見られるのが大きな特徴だ。

 

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