2021年– date –
-
橋梁
96歳の小さなトラス橋 レトロモダンな「滝の鼻橋」
埼玉県西部を流れる一級河川の都幾川(ときがわ)、その源流に近い比企郡ときがわ町西平に小さな鋼製のトラス橋がある。レトロながらどこかモダンな雰囲気が漂うのは、1925年(大正14年)竣工の滝の鼻(たきのはな)橋である。 ... -
橋梁
千曲川に架かる一部流出の吊り橋 大杭橋を訪ねて
2019年10月13日の日曜朝7時、TVのスイッチを入れると一面茶色の泥水に沈んだ北陸新幹線の車両基地が画面に映し出された。前日の12日に、令和元年台風第19号の大雨により千曲(ちくま)川の決壊が原因だった。台風19号は日本各地に大きな爪... -
風に吹かれて無人駅
【無人駅】真滝駅 JR大船渡線 岩手県
別サイトに移動します -
風に吹かれて無人駅
真滝駅
一ノ関から摺沢(すりさわ)まで、大船渡線(おおふなとせん)が新規開業したのが1925年(大正14年)のこと。一ノ関の次駅である真滝は、そのタイミングで開業した大船渡線で最も古い駅の一つだ。真滝駅周辺の土壌には「亜炭(あたん)」と呼ばれる炭化... -
廃線・産業遺産
JR花輪線・十和田南駅 スイッチバックの不思議
秋田県鹿角市にある古い発電所を見に行くために、昨年はじめてJR花輪線に乗車した。岩手県の好摩(こうま)と秋田県の大館(おおだて)を結ぶ100km超の路線だが、好摩の南にある盛岡まで、いわて銀河鉄道の区間を経由して通しで運行されている... -
廃線・産業遺産
仙山線直流電化に貢献 奥新川直流変電所跡を訪ねて
仙台と山形をむすぶJR仙山線が全線開通したのは1937年(昭和12年)のこと。このとき大半の区間は非電化であったが、山寺から作並までの区間は当初から直流電化された(図1)。 1893年(明治26年)に開通した横川から軽井沢を運行する碓氷... -
風に吹かれて無人駅
【無人駅】奥新川駅 JR仙山線 宮城県
別サイトに移動します -
風に吹かれて無人駅
奥新川駅
1937年(昭和12年)に仙山線が全線開通し、奥新川(おくにっかわ)駅はそのタイミングで開業した。面白山高原駅に次いで標高が高く、仙山線において宮城県で最も西に位置する駅である。古くは秋保鉱山の開発で集落が形成され、その後も仙山線工事の作業... -
鉄道・駅
いつか行きたい毘沙門駅
日本全国津々浦々にある「駅」。だいたいどのくらいの数があるかご存じだろうか。 「駅データベース」の集計によると、2021年3月15日時点で9024駅とのこと(カウントの仕方で数は前後します)。感覚的には万の単位であるのかな・・と思っていたの... -
水系インフラ
流域の安全を担う岩手県一関市の矢櫃ダム
ここ数年、7月の前半になると日本のどこかで集中豪雨があり、大きな被害が出る。「50年に一度」が毎月のように発生することもある。 昔の気象モデルはあてはまらなくなってしまった・・と思いつつも、ふと過去の歴史をみれば、昔から多くの災害は...