希少な現役ボルチモアトラス 蟹沢橋梁

 

 

 

福島県郡山市の郡山(こおりやま)から、新潟県新潟市の新津(にいつ)までを結ぶ磐越西線(ばんえつさいせん)。この路線には明治から大正にかけての古い橋がいくつも残っている。

その中でも最も有名なのは一ノ戸川橋梁で、SLばんえつ物語号(快速列車)が鉄橋を走り抜ける様子は、撮影ポイントとしても人気がある。

 

 

 一ノ戸川橋梁      License:じゃんもどき, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

 

一ノ戸川橋梁の中央にある一区間(専門用語では支間)はボルチモアトラスという構造形式で、現役の鉄道橋では4つしかない珍しいものだ。

磐越西線には、この稀有な構造を持つ橋梁が2つある。有名な一ノ戸川橋梁の陰に隠れて目立たないが、もう1つの蟹沢橋梁(かにさわきょうりょう)も、一度は直接訪問したい鉄橋だ。

※本記事は2020年11月に当地を訪問した際の写真を使用しています。

 

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西会津の沢を越えて

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