下北半島観光の拠点 むつパークホテル
訪問情報

公式サイト むつパークホテル

時 期:2019年のゴールデンウィーク
泊 数:1泊
プラン:朝食付き 洋室
料 金:7,344円(税・サービス料込)

住 所:青森県むつ市田名部町9―10


 
GWは宿泊費も高くなるし、混んでるし、一人では泊まれない宿も多いしで、これまで旅行は避けていたけど、場所を選べば意外にいけるんじゃない?ってことに気が付いた(いまさらですが)。

そんなわけで、去年(2019年)のGWは3泊4日で青森県を旅行してきた。メインの目的地の1つは下北半島の尻屋崎である(尻屋崎の訪問記はまた別記事で)。
尻屋崎へは公共交通機関(バス)を利用する。バスの本数が限られるので、効率よく訪問するためには、アプローチしやすい場所で前泊することにした。(パズルのように試行錯誤した。でもこういう作業が旅の楽しさなのかも)

まったく土地勘がないので、いろいろ調べてみると、JR下北駅から尻屋崎への直通のバスはないことがわかった。「むつバスターミナル」というハブ的な場所から、恐山とか下北半島の観光地へのバスが出ているみたい。

むつパークホテルは、「むつバスターミナル」から徒歩1分ぐらいのところにある。これがこのホテルを選んだ一番の決め手である。

ホテルへのアクセス

下北駅の前には各方面行きのバス停が並ぶ

 
 
JR下北駅からむつパークホテルまでは約3km。タクシーだったら10分弱だろう。3kmなら歩いてもよかったんだけど、バスの時間にあわせてスケジュールを組んだので、むつバスターミナル行きのバスに乗った。

バスの時刻表はコチラ(2020年4月改正)
(上の時刻表へのリンクは消滅する場合があります。下北交通のwebサイトはコチラ

よくわからないで調べているとき、「むつBT」が何のことかわからなかったけど、バスターミナルの略だったんだね。

10分ぐらいで、むつバスターミナルに到着。ここから東に100mぐらいのところにホテルがある。
 

国道273号線を西方向にのぞむ。ホテルは逆方向にある  Googleストリートビューより

 
 

近隣にはスーパーあり

 
今回は、朝食のみのプランで、夕食はつかない。周辺に飲食店もあったけれど、お酒も飲めないし面倒だったので、何か食べ物を買ってホテルで食べることにした。ホテルまでの100mの通り道に、スーパーがあることは事前にチェック済みである。
 

松木屋さん。昔のジャスコみたいな感じかな
お向かいには、薬局があった。最先端免疫療法っていうのが気になる

 
  
早速中に入ってみる。

 
 
入口すぐ脇の階段にはロープがしてあった。今日だけなのか、ずっとロープなのかは不明。おそらく雑貨とか衣料品とかがある(あった)んじゃないかな。
 

 
 
麺コーナーにいってみた。下北地方でのラーメンの基本は「塩」だと、うわさで聞いた。買ってみたかったけど、ホテルで調理はできないのであきらめる。残念だ。
 

 
 

部屋は質の良いシンプルさで居心地よし

写真:むつパークホテルより

 
 
むつパークホテルは、観光とビジネスユース両方に対応しているホテルだ。内装は新しく、寝具も快適。今回はじめて、1階の部屋というのを経験したが、これけっこういいかも。防犯上嫌な人もいるかもしれないけど、私は何かあってもいつでも脱出できるという安心感があった 笑。
 

窓は私の体が通るかどうかぎりぎりのところまでしか開かない

 
 
公式サイトにもいろいろ書いてあるけど、宿泊者が自由に利用できる簡易カフェスペースがある。
朝食をとるための場所も1階にある。

今回は利用しなかったけど、一番いいなと思ったのは、1階に洗濯機などのランドリースペースがあったことだ。連泊する人には、けっこううれしい設備じゃないだろうか。

今回の宿泊費は7,000円台なので、それほど安くないかもしれないけど、GW真っ只中と考えればこの価格は悪くない。公式サイトがベストレートらしいけど、今回はポイントを利用したかったのでじゃらんで予約。実質、5,000円ぐらいで宿泊できた。

もし次に下北半島に行くことがあれば、また利用したいと思う。

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