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GWは宿泊費も高くなるし、混んでるし、一人では泊まれない宿も多いしで、これまで旅行は避けていたけど、場所を選べば意外にいけるんじゃない?ってことに気が付いた(いまさらですが)。
そんなわけで、去年(2019年)のGWは3泊4日で青森県を旅行してきた。メインの目的地の1つは下北半島の尻屋崎である(尻屋崎の訪問記はまた別記事で)。
尻屋崎へは公共交通機関(バス)を利用する。バスの本数が限られるので、効率よく訪問するためには、アプローチしやすい場所で前泊することにした。(パズルのように試行錯誤した。でもこういう作業が旅の楽しさなのかも)
まったく土地勘がないので、いろいろ調べてみると、JR下北駅から尻屋崎への直通のバスはないことがわかった。「むつバスターミナル」というハブ的な場所から、恐山とか下北半島の観光地へのバスが出ているみたい。
むつパークホテルは、「むつバスターミナル」から徒歩1分ぐらいのところにある。これがこのホテルを選んだ一番の決め手である。
ホテルへのアクセス
JR下北駅からむつパークホテルまでは約3km。タクシーだったら10分弱だろう。3kmなら歩いてもよかったんだけど、バスの時間にあわせてスケジュールを組んだので、むつバスターミナル行きのバスに乗った。
バスの時刻表はコチラ(2020年4月改正)
(上の時刻表へのリンクは消滅する場合があります。下北交通のwebサイトはコチラ)
よくわからないで調べているとき、「むつBT」が何のことかわからなかったけど、バスターミナルの略だったんだね。
10分ぐらいで、むつバスターミナルに到着。ここから東に100mぐらいのところにホテルがある。
近隣にはスーパーあり
今回は、朝食のみのプランで、夕食はつかない。周辺に飲食店もあったけれど、お酒も飲めないし面倒だったので、何か食べ物を買ってホテルで食べることにした。ホテルまでの100mの通り道に、スーパーがあることは事前にチェック済みである。
早速中に入ってみる。
入口すぐ脇の階段にはロープがしてあった。今日だけなのか、ずっとロープなのかは不明。おそらく雑貨とか衣料品とかがある(あった)んじゃないかな。
麺コーナーにいってみた。下北地方でのラーメンの基本は「塩」だと、うわさで聞いた。買ってみたかったけど、ホテルで調理はできないのであきらめる。残念だ。
部屋は質の良いシンプルさで居心地よし
むつパークホテルは、観光とビジネスユース両方に対応しているホテルだ。内装は新しく、寝具も快適。今回はじめて、1階の部屋というのを経験したが、これけっこういいかも。防犯上嫌な人もいるかもしれないけど、私は何かあってもいつでも脱出できるという安心感があった 笑。
公式サイトにもいろいろ書いてあるけど、宿泊者が自由に利用できる簡易カフェスペースがある。
朝食をとるための場所も1階にある。
今回は利用しなかったけど、一番いいなと思ったのは、1階に洗濯機などのランドリースペースがあったことだ。連泊する人には、けっこううれしい設備じゃないだろうか。
今回の宿泊費は7,000円台なので、それほど安くないかもしれないけど、GW真っ只中と考えればこの価格は悪くない。公式サイトがベストレートらしいけど、今回はポイントを利用したかったのでじゃらんで予約。実質、5,000円ぐらいで宿泊できた。
もし次に下北半島に行くことがあれば、また利用したいと思う。