【3】会津大塩駅 JR只見線不通区間探訪記 2020/6

2020年梅雨の真っただ中、只見線の不通区間の駅を実際に訪ねてきた。
長く止まっていた時がゆるやかに動き出そうとしている、只見線の「今」をお伝えする。

 
 
不通区間の駅は全部で6つある。ここで紹介するのは「会津大塩駅」だ。
 

駅名所在地運行状況
会津川口駅福島県大沼郡金山町
本名(ほんな)駅福島県大沼郡金山町不通
会津越川(こすがわ)駅福島県大沼郡金山町不通
会津横田駅福島県大沼郡金山町不通
会津大塩駅福島県大沼郡金山町不通
会津塩沢駅福島県南会津郡只見町不通
会津蒲生(がもう)駅福島県南会津郡只見町不通
只見駅福島県南会津郡只見町

 
 
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会津大塩駅

 

会津大塩駅も、のどかな田園風景の中に溶け込むように建っている。

西端の階段でホームに上がってみる。駅を構成する基本要素は、直前に立ち寄った会津蒲生駅・会津塩沢駅と同じである。

 

緑のグラデーションが美しい

 
 
線路の周囲には雑草が勢いよく茂っており、朽ち果てそうな枕木は雑草にエネルギーを吸取られていしまいそうだ。
 

線路わきにぐしゃぐしゃと並んでいる白いブロックは、何かケーブルを通すためのものだろうか

 

枕木の一部が、コンクリート製に替えられている。


 

新旧の枕木が並ぶのを間近でみるのは初めてだ

 

コスト削減というのが一番の理由だろうが只見線の全線再開通にあたり、すべてリニューアルではなく既存の設備をできるだけ再利用という姿勢が垣間見える。

下の写真は、会津大塩駅の駅名標。Googleマップのストリートビューで2014年の同じものが確認できるが、錆が相当進み、枠の塗装もはげてぼろぼろだ。
 

つる植物とのコラボがいい味をだしているとも言えるが

 
 
そして次の写真が、隣の会津塩沢駅。駅名標本体は新しく作り直しているが、外側の枠と手すりなどは再利用されている。
 

一生懸命きれいにしました・・という感じがするね

 

不通区間の駅に只見線の列車が通るようになった時、それぞれの駅がどんな様子になっているのか、楽しみでもある。
 

ホームの手すりの一部がなくなって、今はロープが張られている

  

 

代行バスでのアクセス

 
会津大塩駅の最寄りのバス停は、「大塩体育館」だ。代行バスは、国道252号線からいったん離れて大塩体育館前の広い敷地に回り込んでくれる。代行バスの運転手さんが、「ここが(バス停として)一番目立ってわかりやすい」と話されていた。

(※この情報は2020年6月のものです。現地訪問の際は、最新の情報をご確認ください)
 

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