玉江港灯台は「日本のモン・サン・ミシェル」

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ナギヒコの灯台到達記:玉江港灯台

玉江港灯台(たまえこうとうだい、山口県萩市)
到達:2026年10月
難易度:■□□□(入門)

玉江港灯台(たまえこうとうだい、山口県萩市)周辺の景色は心に染みる。かろうじて陸につながっていて、歩いて行ける島であるところがモン・サン・ミシェルっぽい一方、ちっちゃくてかわいいところや、神社があるところがいかにも日本の風景という感じがする。「日本のモン・サン・ミシェル」と言ってもいいんじゃないかな。

難易度がだいぶ低いのが残念だが、地味な灯台の味わいが堪能できる、いい場所だ。

 

観光地として名高い山口県萩は、阿武川(あぶがわ)が2本に分かれた橋本川と松本川にはさまれた三角州にある。その橋本川の河口に立ち、玉江漁港への目印となっているのが玉江港灯台だ。

(国土地理院)

灯台へ向かう途中の、玉江漁港からすでに灯台が遠くに見えている。

県道から灯台に入るじゃり道がある。

ちょっと歩けばすぐに海に出て、灯台もすぐに目に飛び込んでくる。

ちなみにこの場所までクルマで来られるし、方向転換も可能だ。ただ、もし駐車中にほかのクルマが来るとちょっとやっかいだ。

灯台が立つ島(岩?)、その右の小さい岩、そして右奥に指月山(しずきやま、ふもとに萩城跡がある)。この構図、気持ちいい。

コンクリートの通路で島に向かう。おそらく潮の干満にかかわらず行けるんだと思う。

島に渡ってしまうと、灯台、神社、鳥居を写真にうまく収めることができない。なので、玉江漁港からの見た目を無理やり拡大する。階段をのぼって鳥居、さらに階段をのぼって灯台の正面、その左上に厳島神社の社、という位置関係になっている。

 

玉江港灯台に到着。初点灯は1966年(昭和41年)1月。

社の近くから見る。光源はLEDになっているが、電力は電線で供給されている。

玉江漁港に出入りする船はここを通る。堤防の向こうは、西ノ浜という砂浜だ。

灯台の向こうが輪にコンクリートの柱があった。上になにか載っていたように見えるが、なんだろう?

 

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灯台クエストは、次のような灯台を求める旅だ。
・小ぶりだが形がきれい
・それほど知られていないのでめったに人がいない
・あまり簡単には行けないので、出会った瞬間の喜びが大きい
到達することが目標だが、大事なのはそこに至る道中。その楽しさと苦しさをお届けする。

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