makimuraakiko– Author –
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風に吹かれて無人駅
奥新川駅
1937年(昭和12年)に仙山線が全線開通し、奥新川(おくにっかわ)駅はそのタイミングで開業した。面白山高原駅に次いで標高が高く、仙山線において宮城県で最も西に位置する駅である。古くは秋保鉱山の開発で集落が形成され、その後も仙山線工事の作業... -
鉄道・駅
いつか行きたい毘沙門駅
日本全国津々浦々にある「駅」。だいたいどのくらいの数があるかご存じだろうか。 「駅データベース」の集計によると、2021年3月15日時点で9024駅とのこと(カウントの仕方で数は前後します)。感覚的には万の単位であるのかな・・と思っていたの... -
水系インフラ
流域の安全を担う岩手県一関市の矢櫃ダム
ここ数年、7月の前半になると日本のどこかで集中豪雨があり、大きな被害が出る。「50年に一度」が毎月のように発生することもある。 昔の気象モデルはあてはまらなくなってしまった・・と思いつつも、ふと過去の歴史をみれば、昔から多くの災害は... -
煉瓦・トンネル
旧中山道・深谷宿の名残を残す 造り酒屋の赤レンガ煙突
前回からの続き。前回は、深谷駅周辺の古い赤レンガ造りの商家や蔵を紹介した。続いての今回は、深谷赤レンガの象徴でもある造り酒屋の赤レンガ煙突に迫る。 前回の記事はこちら https://soloppo.com/210419-fukaya/ 滝澤酒造 地図A JR... -
つれづれ
サハラガラスパークへいらっしゃい
先日、岩手県一関市に日帰りで出掛けた。午前中に取材をすませ、帰る途中で景勝地の厳美渓に立ち寄った。一通り厳美渓を見て回り、バス停まで戻ってきた。時計を見ると、一ノ関駅行きのバスが来るまで20分ほど時間がある。バス停のすぐ横に、「サ... -
水系インフラ
砂防ダムPRの赤坂小便小僧を訪ねてみたら 千と千尋の世界に迷い込んだ話
埼玉県の西部、秩父地域の東側にある越生(おごせ)町の山の中に、ユニークな砂防ダムがある。砂防ダムの手前に人口の木のオブジェがあり、その木の枝に「赤坂小便小僧」とよばれる像が据えられている。ダムの上流で取水した沢の水をその小便小僧... -
鉄道・駅
【2】鉄道橋から道路橋、そして保存橋へ 終の棲家をみつけた旧越路橋
前回は明治時代に建設された旧浦村鉄橋が架けられていた場所を実際に訪れた。鉄橋は老朽化のため1952年(昭和27年)に撤去されたのは、前回もご紹介した通り。 旧浦村鉄橋はイギリスのHandy Side社製で、6連の下路式プラットトラス橋だった。... -
鉄道・駅
【1】北越鉄道が信濃川に架けた橋 旧浦村鉄橋のあとさき
新潟県内で、初めて新潟と直江津(なおえつ、ともに新潟県)を結ぶ鉄道が開通したのは1898年(明治31年)のことだった。敷設したのは北越鉄道、今や時の人でもある渋沢栄一が1895年(明治28年)に設立した鉄道会社である。 新潟から南下した路... -
橋梁
駅から歩いて行けるダム ふらっと行ったらすごくよかった件
ダムを見に行きたいなぁ。なおかつ、バスとか使わず駅から歩いて行けるダム。さらに言うと、ダムの近くにいい感じの線路があったり、古い橋が架かっていたらいうことないな。 などと好き勝手思っていたら、ちょうどいい感じのダムが埼玉県の寄居... -
橋梁
サンダーバードの秘密基地? 緑のゲートが凛々しい玉淀ダム
ダムに対する強い想いと、驚くほどの知識を持つダムマニアの方々に比べれば、私のダム愛など、語るのもはばかられる程度のものだ。しかしながら、そんな私にも、心が浮き立つ好みのダムというものがある。今回訪問した玉淀ダムは、まさに直球ど真...