ナギヒコの灯台到達記:虎ヶ埼灯台
虎ヶ埼灯台(とらがさきとうだい、山口県萩市)
到達:2026年10月
難易度:■□□□(入門)
萩市街の北東方向に越ヶ浜という小さな半島がある。笠山という小さな火山、笠山が陸続きになったときにできた明神池、椿の群生林などがある景勝地だ。萩市街から10km弱とあまり遠くないが、訪れる人はあまり多くないようだ。
虎ヶ埼灯台(とらがさきとうだい、山口県萩市)はその越ヶ浜半島の突端にあるのだが、よほど近づかないと灯台があることがわからない。灯台目的の特殊な人以外、ほとんどの人が目にすることのない灯台だ。

萩の周辺は小さな半島や島が多く、ほかにもいくつか灯台がある。
萩港灯台がある狐島という半島には、萩女子短期大学があったが2000年に廃止され廃墟になっている。敷地に入れるかどうかがわからなかったので、今回はパスした。2025年11月、狐島でリゾート開発を行う会社が設立されているので、何年か先にはリゾート施設を通って行けるようになるかもしれない。
越ヶ浜半島に入り、笠山山頂に向かう道から分かれ、すれ違いが難しいような道を2kmほど進むと、半島の突端に出る。この付近には、笠山の噴火でできた土地に群生する椿があり、駐車場やトイレ、資料展示所、「つばきの館」という食堂などがある。椿の花が咲く時期はにぎわうんだろうか。ただ、ふだん人はほとんど来ていないという感じがする。
商売が成り立っているかどうか心配な「つばきの館」の裏手にちょっとした敷地があり、ここにクルマをとめられる。釣り人用のようだ。

その先に道っぽいものが続いているが、林の先になにがあるかはよくわからない。ましてや灯台があるとは、普通の人は思わないだろう。

ここから北東方向は、真っ平らな台地が特徴的な大島(写真左)や、大平瀬灯台がある遠岳山(とおだけやま、写真中央)などが見える。右のトラックには「萩の塩」と書いてあり、海水を採取しているのかもしれない。

ところが、そんな地味な場所なのに、立派な石垣がある。なんでだろう?

そしてしばらく歩けば、もう灯台が見えてきた。

木がジャマ!

虎ヶ埼灯台に到着。初点灯は1959年(昭和34年)9月。

海岸におりて反対側から撮ってみる。

ここから見る日本海。大島だけかと思ったら、このへんの島はみんな真っ平らな台地じゃないか。不思議だ、


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