makimuraakiko– Author –
-
風に吹かれて無人駅
下沼駅
消えゆくダルマ駅:北海道 名寄から稚内に向かう宗谷本線の列車が下沼駅に近づくと、ちょっと情けない表情をした、縫い傷が2つある顔が見えてくる。 駅舎の車体側面にも同じ顔があるが(口が見えなくなっているけど)、眠そうな目は逸らされてしまった 左... -
風に吹かれて無人駅
勇知駅
消えゆくダルマ駅:北海道 勇知(ゆうち)駅は、現在「日本最北端の無人駅」となっている。2025年3月まで「日本最北端の無人駅」は稚内に向かって次の抜海駅だったのだが、同駅の廃止に伴い、当駅がそに称号が移管された。 基本情報 □駅名 勇知(ゆ... -
風に吹かれて無人駅
抜海駅(廃駅)
宗谷本線の抜海(ばっかい)駅は1924年(大正13年)6月開業。ちょうど100年目を過ぎた翌年の2025年3月に廃止され、7月から8月に駅舎が解体された。上掲の写真は解体後、更地になった状態。 ほぼ同じ場所を写した解体前の駅舎。開業時からの建物を改修しな... -
風に吹かれて無人駅
尾幌駅
消えゆくダルマ駅:北海道 花咲線(根室本線の釧路駅-根室駅間)にある尾幌(おぼろ)駅は、メルヘン調イラストのペイントが目に焼きつく、記憶に残る駅だ。上掲写真はホーム側から写したもの。 こちらは駅前から。側面のイラストは両方ほぼ同じだが、動物... -
風に吹かれて無人駅
別当賀駅
消えゆくダルマ駅:北海道 別当賀(べっとが)は、花咲線(根室本線の釧路駅-根室駅間)の駅で、フレシマ湿原(渡邊野鳥保護区フレシマ)の北側にある。「湿原の中を走る花咲線の列車」という写真や動画は、別当賀-落石間の湿原付近を撮したものも多いので... -
風に吹かれて無人駅
西和田駅
消えゆくダルマ駅:北海道 西和田駅は根室本線のうち、花咲線と呼ばれる釧路駅-根室駅間にある。 西和田という駅名は、明治初期、この一帯を開拓した屯田兵の大隊長の名字「和田」が地名となったことに由来する。アイヌ語由来の地名や駅名が多数を占める北... -
風に吹かれて無人駅
美留和駅
消えゆくダルマ駅:北海道 美留和(びるわ)駅は、数あるダルマ駅のなかで最も地元に愛されているかもしれない。きれいに塗装され、定期的な清掃も行われている。近くに住む人は「駅の廃止も検討されているようだけど、なくなってほしくない」と話す。 基... -
映画・ドラマ・CMの土木
「風のささやき」篇 2025年大分むぎ焼酎「二階堂」CM
トップ画像license:Blue223, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 今年の夏も暑かった。秋の気配を感じるようになったのは10月も後半になってから。2025年10月後半、秋の訪れとともに大分むぎ焼酎二階堂の新CMが公開された。 「風のささやき」篇の... -
橋梁
跳ね橋のレジェンドがここに 長浜大橋
冒頭の映像『長浜大橋(通称 赤橋)ドローン空撮 愛媛県大洲市長浜』は、空活ちゃんねる様が撮影されたものです。 仕掛けのある鉄の橋が好きだ。一般的に「可動橋」と呼ばれる類のものだ。 可動橋には、橋桁がくるくる回転する旋回橋や、以前も取り... -
つれづれ
水流の渦で小石が作りだす丸い穴 甌穴のふしぎ
甌穴とかいて「おうけつ」と読む。川の中で小さな石が、水流によってくるくると回転して岩を削り、長い時間をかけて丸い穴になったものをいう。 私がはじめて甌穴を知ったのは、10年以上前。気ままな一人旅で、群馬県の四万温泉(しまおんせん)に行く...