雲上の楽園と呼ばれた松尾鉱山跡地 今も残る東北随一の廃墟群

        岩手県北西部の松尾村(現、八幡平市)には、東洋一と言われた硫黄鉱山があった。最盛期の1950年代には、年間およそ8万トンの硫黄を生産し、国内の硫黄生産量の約3割を占めていた。 松尾鉱山は八幡平(はちまんたい)の中腹、標高10 … 続きを読む 雲上の楽園と呼ばれた松尾鉱山跡地 今も残る東北随一の廃墟群